草加八潮稲門会は、草加市、八潮市に在住または在職する早稲田大学卒業生・関係者を対象とした地域稲門会です。草加八潮稲門会は1981年草加稲門会として発足、2019年5月には草加八潮が合同し、草加八潮稲門会として再発足しました。
草加市・八潮市に在住又は在職する
① 早稲田大学に在籍した方
② 早稲田大学の現・旧教職員、在学生
③ 推薦校友
④ その他、会員及び幹事会の推薦を受けた早稲田大学関係者
で組織されており、「楽しみ、学び、交流する」をスローガンに、東日本大震災をきっかけとした南三陸支援、チョイとカルチャー(チョイカル)、落語観笑、ゴルフ、将棋、江戸の文化を楽しむ会などさまざまなことに取り組んでいます。
是非、気軽に参加してみませんか。
みなさんの参加を心からお待ちしています。
早稲田大学校歌の一部を引用させていただきました。
昭和47(1972)年法学部卒嶋根です。
早稲田大学校友のみなさんは、早稲田大学で様々な学生時代を過ごされたと思います。
授業、学問との出会い、全国有数の2000を超える学生サークルでの交流。そこで多様な個性とめぐり合い、刺激し合い、かけがいのない友人、先生との出会い交流があったことと思います。
そうした早稲田大学の卒業生・校友が集い交流する、それが稲門会です。
写真は南三陸支援の集いに参加したおりのショット。草加八潮稲門会は「楽しみ、学び、交流する」をスローガンに様々なことに取り組んでいます。
当稲門会は草加稲門会に2019年草加八潮が合同し、再発足しました。
再発足したばかりのまだまだ若い稲門会です。
みなさまのご参加を心からお待ちしています。
草加八潮稲門会 会長 嶋根 繁
目次
草加稲門会が発足したのは1981年2月。
以来草加稲門会として単独に活動してきましたが、草加と八潮は古くから交流があり、約1年の準備をへて草加八潮合同の稲門会として2019年5月18日に発足しました。
総会はアークホール(ARK PLZA5階)を会場に36名の皆さんが参加、柳家小菊さんに粋曲(三味線弾き語り)を披露していただき、意気高く出発しました。
代表 三根健一
ゴルフ同好会は、現在会員数8名の小さなグループです。年1回の草加八潮地域大学OB対抗ゴルフ大会へ参加することと、 年に数回の練習ラウンドを行っています。会員数を増やしたいと思っていますので、ゴルフをプレーされる方は、是非ご連絡ください。
部長 栃倉繁美
チョイカルクラブの名前の由来は、「チョイット」と「カルチャー」を掛け合わせた造語です。
文化・スポーツなど気軽に楽しみ交流するために生まれたクラブです。
現在、クラブとしての事業は次の通りです。
早稲田の仲間たちと楽しいひと時を共有しませんか。
神宮球場では「紺碧の空」と「都の西北」を声高らかに歌ってみませんか。
入会を心よりお待ちします。
【連絡先】担当:栃倉繁美 メール:tochikura-s@silk.plala.or.jp
会長 福本伸二
江戸の文化歴史を楽しむ会は、江戸時代の文化歴史の面白さをその事件・事象が「何故?どうして?」起こったかという視点から楽しく学び交流することを目指して、講演会、集い(学習会)及び散策の3つの事業を行っています。
講師は、江戸の文化歴史検定1級の校友等にお願いしています。
【連絡先】担当 栃倉繁美 メール:tochikura-s@silk.plala.or.jp
「~2020東京オリンピック1年前~驚きの町づくりから再発見!・・江戸東京の名所見所」(2019.05.26開催)
講演内容の視点・・・江戸庶民・町民の目線から江戸東京を考える。初期江戸からの「町づくり」は、プロ集団・技能集団を抜擢した初代将軍徳川家康。江戸庶民に愛され憩いの名所は、従来の規制を打破して造成した8代将軍吉宗。浮世絵「江戸名所百景」(鈴木春信画)、富嶽三十六景」(北斎)などによる解説。
「写楽」・・・日本が世界に誇る浮世絵の鬼才・写楽。寛政6年(1794年)5月から僅か約10か月間に145点余りの作品を版行し、その圧倒的な作風で江戸社会に一大センセーショナルを巻き起こした。実像は未だ謎に包まれている写楽につて学びました。
「散策場所」・・・江戸初期の江戸城正門であった常盤橋御門跡、日本の起点「日本橋」、金座跡では貨幣博物館や日本銀行、江戸発祥地、江戸の大店・三井越後屋跡(現三越)、ペリー接待の重責を担った料亭「百川」跡、そして吉田松陰終焉の伝馬町牢獄跡など、当時の江戸名所絵図・広重「江戸名所百景」などをもとに、講師より見学場所ごとに絵図を拝見し、説明いただいたことで、当時の江戸の雰囲気を都会の真ん中で感じることができる楽しい散策でした。
世話人 青柳 勝彦
落語観笑クラブは、1月、5月、9月の年3回草加市中央公民館ホールにおいて18時半から開催される「草加落語会」を観た後に参加者で近くの居酒屋に繰り出し、落語談義を肴に親睦を深める集いです。
今年は1月の開催を最後に、コロナウイルスの影響で2021年1月までの開催が中止となっております。
次回2021年5月の再開が待ち望まれます。
落語の醍醐味は演者の個性につきます。噺の内容は一度聞けば分かる訳ですが、同じ噺であっても演者が自分のスタイルを加減して色を付けることで芸が広がりを見せることがたまらなく面白いのです。
また、過去には草加市在住の講談師神田きらりさんが神田鯉栄(りえい)真打昇進お披露目興行の際に新宿末廣亭まで応援に繰り出したこともありました。
このほか、「江戸町歩き」と称して、落語の噺に登場する場所にスポットを当て、今に残る江戸のよすがを訪ね歩くことを過去に2回開催いたしました。これは、主に落研出身の林文雄さんの案内で草加落語会にも大挙して来てくれる春日部地区稲門会の皆様と共同で開催したものです。
第一弾として2018年11月の二の酉の日に吉原編を (浅草裏の待乳山聖天から吉原遊郭跡を経由して鷲神社から浄閑寺まで歩き三ノ輪で打ち上げ後解散。)
第二弾として2019年12月に深川・両国編を (深川八幡宮、芭蕉記念館、のらくろ館、吉良邸跡、回向院と歩き両国のちゃんこで打ち上げ後解散。)
行ないました。
草加八潮市在住在勤の稲門校友の皆様、コロナ禍が終息しましたらまた再開しますので是非ご参加ください。
部長 渡辺 肇
三郷市、八潮市、草加市、越谷市、吉川市、松伏町の文化団体で構成され毎年輪番で3月に開催される「五市一町親善囲碁・将棋大会(第16回を迎えました)」に参加しています。
渡辺肇部長が2度優勝しました。
これとは別に、草加市役所職員が活躍する草加市内複数のサークルを中心とした「草加市親善囲碁将棋大会(第4回を迎えました)」にも毎年秋に参加しています。
また、中村幸彦5段率いる「日本将棋連盟南草加支部」にも3名在籍中です。
まったくの初心者から初めた方ばかりで、大学将棋部経験者は誰もいません。
勝っても負けても一緒に参加し、日本文化を大切にしながら交流しましょう!
リーダー 鈴木 智美
2011(平成23)年3月11日、東日本大震災でまちの多くを失った南三陸町。当会は、震災直後に現地入りした会員が結んだ絆から、南三陸町や繋がりのある東北を継続支援しています。
震災からこの3月で10年を迎えます。
その後も各地で毎年繰り返される河川氾濫、地震などの自然災害、年初からは新型コロナウイルスの感染拡大と、日本が、世界が大変な状況にあります。
そんな今だからこそ、震災後にたくさんの友人ができた南三陸や東北と心を繋いで、文化や食に触れ「楽しみながら」、少しばかり復興に関わりながら、息の長い応援をしていきたいです。
この活動は部会制ではありません。
会員ならどなたでも、できる時にできる範囲でご協力・ご参加ください。
コロナ禍が落ち着いたら、ホンモノのライブや観劇にご一緒しませんか。
●お問い合わせは 鈴木・メール su-su-su@khaki.plala.or.jp
担当・和栗好邦
2023年10月、草加八潮稲門会に「ハイキング会」が発足しました。
きっかけは、役員会後の懇親で「ハイキングもいいね」という三根健一さん(稲門会幹事長)の一言からで、それなら私も参加します、となったものです。
会の生まれは軽いノリからですので、皆様の参加を得て楽しい企画となりますよう、お願いいたします。